カンガルー通信

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平成6年より、カンガルー通信と題して赤堀病院でお産された方々の体験談を編集し、毎月、発行しております。現在、第224号になりましたが、出産の思い出としてアルバムに収めておられる方も多いようです。また、外来患者様にも気軽に手に取って読んでいただけるようにしておりますので、皆さまから「赤堀病院の様子が手に取るようによくわかる」と好評を頂いております。

出産体験のご紹介

平成30年1月1日 女児を出産されたSHさんの体験記より

今回初産で赤堀病院で出産させていただきました。
結婚後7年、不妊治療をして妊娠しました。普通に夫婦生活を持てば当たり前のように妊娠すると思っていましたが1年 2年が経過し妊娠しない不安と焦りが出てきました。夫との間で当初はまだ治療しなくていいいという話になり仕事に打ち込みましたが 生理が来る度に落ち込み、やっぱり母親になれないんだと思いました。不妊治療しよう!と夫と気持ちが一致したのは結婚後5年目のことです。タイミング法からどんどんステップアップし最終的には顕微授精に行きつきました。


治療中は精神的、経済的な負担、通院の負担が大きかったです。夫の励ましとサポートがあり、前向きに治療と向き合い治療開始後1年半で妊娠できました。先生から「おめでたですね」と言われた時は信じられない気持ちでいっぱいになり本当に嬉しかったです。つわりもなく妊娠経過も良く日ごとに大きくなるお腹に幸せを感じながら産休まで仕事も続けました。

しかし予定日を過ぎても陣痛が来ず、陣痛誘発の為入院になりました。2日間点滴しましたが子宮口は開かず誘発剤も限界量まで上げてもらい、陣痛の痛みに耐えても子宮口はやっと1センチ開いた状態のままでした。そこで先生から「このまま点滴を続けてもいいが赤ちゃんの元気がなくなってきている」という説明がありました。私は当たり前に経膣分娩ができると考えていたし陣痛に耐えてお下から産んでこそ母親になれると思っていたので経膣分娩の経験が出来なくなることに泣きました。

その時ある助産師さんが声をかけて「帝王切開も立派なお産。同じお腹を痛めて産むのだから何も変わはないと」と言って下さり、気持ちの整理がつきました。何よりも大切なのはお腹の赤ちゃんを無事に産んであげることだ!!先生にも帝王切開の意思を伝え緊急帝王切開になりました。緊急だったので手術室には母も夫も入れず産声を聞かせられなかったのは残念でしたが 赤ちゃんの産声を聞いた時は胸が熱くなり自然と涙があふれてきました。人生で体験したことのない幸せな時間でした。先生、看護師さんから「良い判断をされたね」と言って頂きました。赤ちゃんを抱くことが出来本当に良かったと思っています。お正月なのにすぐ行動して帝王切開して下さった先生、嫌な顔一つせず対応して下さった助産師さん看護師さん、本当に有難うございました。帝王切開も立派なお産だと胸を張って子育てしていきたいと思います。

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