産科について

産科について
ーAbout Obstetricsー

産科について
ーAbout Obstetricsー

周産期(母体・胎児)専門医が勤務しております
妊婦検診・分娩・帝王切開は周産期(母体・胎児)専門医を中心に行っており、お母さんと赤ちゃんの安全管理に細心の注意を払っています。

詳細

周産期(母体・胎児)専門医とは、産婦人科専門医取得後に日本周産期・新生児学会により指定された周産期センターでカリキュラムに沿った修練を積み、妊娠やお産に対する技術および知識が一定の水準以上である医師にのみ認定される資格です。母体救急、胎児診療に対して十分な経験を積み、書類審査と試験に合格した医師に与えられます。当院院長は岡山大学病院と津山中央病院で修練しました。また、兵庫県立こども病院と岡山大学病院で新生児集中治療室(NICU)での勤務経験があります。

新生児蘇生について
新生児蘇生インストラクターなど資格取得者がおり、赤ちゃんの急な事態に対応出来るようにしております。

資格詳細

日本周産期(母体・胎児)専門医・新生児医学会
新生児蘇生インストラクター認定医師   1名
認定医師                1名
新生児蘇生法「専門コース」資格取得者 19名
認定助産師               6名
認定看護師               7名

周産期救急支援機構(ALSO)の教育をうけております
当クリニックでは医師・助産師が、妊娠中や出産における救急および医療過誤リスクの減少のための教育をうけております。
(平成28年プロバイダーコース受講者 3名)

ALSOとは

医師やその他の医療プロバイダーが周産期救急に効果的に対応できる知識や能力を発展・維持するための教育コースです。

アドバンス助産師について
2020年12月現在、日本全国で10,569名のアドバンス助産師がおり、当院の助産師もその一員です。当クリニックでは、アドバンス助産師の資格取得にむけて努力しています。

アドバンス助産師とは

妊産褥婦・新生児に対し、安全で安心な助産ケアを提供できること、そして社会や組織が助産実践能力を客観視できることを目的として創設された認定制度です。日本看護協会を含む助産関連5団体からなる「日本助産実践能力推進協議会」(日本看護協会、日本助産師会、日本助産学会、全国助産師教育協議会、日本助産評価機構)により、評価認定されます。
申請には、分娩介助数100件以上などの申請要件に加え、教育や管理についての施設内承認が必要です。

出産・入院

妊婦健診

母親教室

お部屋・施設