無痛分娩をお考えの方へ
ーPainless childbirthー
無痛分娩を
お考えの方へ
ーPainless childbirthー
2017年より休止していた無痛分娩を再開します。
「未知の陣痛が怖い。」「もう1人産みたいけど、あの痛みが躊躇させる。」など、再開の要望が多かったためです。
無痛分娩には出産に対するハードルを下げ、気持ちを後押しするメリットがあります。
納得のいく出産が増え、地方の少子化対策に貢献できれば良いなと思っています。
無痛分娩の体制は施設により異なります。以下の内容をご理解ください。
早めに当院の体制をご理解いただき、分娩施設選択の検討材料にしていただけると幸いです。
- 当院の無痛分娩は計画無痛分娩になります。妊娠39週ごろの計画出産となります。
- 曜日はこちらで指定させていただきます。
- 硬膜外麻酔をつかった無痛分娩になります。
- 開始のタイミングは陣痛開始後、子宮口開大5cmを目安にしています。
- 効果は人によって異なります。痛みが取れないこともあります。
- 初産婦さんは ”効果が実感しにくい方”が経産婦さんより多いです。
無痛分娩ができない場合
- 院長が出張や病欠で不在時
- 骨盤位や帝王切開後の妊婦さん
- 硬膜外麻酔に向かない持病をお持ちの妊婦さん
- 臨月の内診所見で経腟分娩に向かないと判断した場合
- お薬がない場合
製薬会社の都合により、全国的に麻酔薬の供給が滞っています(2024年現在)。
費用は8万円程度です。分娩所要時間、出産の時間帯によって10万円になることもあります。
無痛分娩に関してのご説明は2回(概要編 /詳細編)に分けて行います。
01/概要編
妊娠の早い時期、初回妊婦健診時
当院の無痛分娩の体制や注意点についてお話します。
特に予約はいりません。妊娠の早い時期に説明を受けてください。初回妊婦健診時がおすすめです。
02/詳細編
32週ごろ
初産婦さんは必ずご夫婦で説明を受けてください。
経産婦さんはできればご夫婦で説明を受けてください。
ご夫婦で検討のうえ34週ごろ、無痛分娩をお申し込みください。
里帰り分娩の方へ
LINE電話※で「01/概要編」をお話します。お聞きになったうえ、里帰り分娩をするかどうかご検討ください。
「02/詳細編」は帰省してから行います。ご主人が来院できない場合はご両親や血縁者でもかまいません。
※LINE電話のIDはお電話にてお伝えします。
無痛分娩をお考えの方へ
資料をお読みになりご検討をお願いします
※リンク先はPDFです